雪上を歩む
暮らしの数字を、ひとつずつ確かめる

カードを増やす前に確認したい、
3つの落とし穴

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特約店ごとにカードを使い分ければ、計算上の還元額が増えることはある。ただし、カードを増やすほど得になるとは限らない。

1. 条件を忘れる

決済方法、事前登録、上限、対象外の支払い。カードが増えると確認する条件も増える。条件を外してしまうなら、わずかな上乗せより、普段使いのカードを一枚に寄せたほうが安心なこともある。

2. 年会費と更新月を見落とす

年会費無料の条件やポイントの有効期限は、カードごとに異なる。更新月や年会費の発生をカレンダーに記録できないなら、枚数を増やす前に管理方法を決めておきたい。年会費を含めた差額の計算は、年会費ありのカードを選ぶ前に確認したいことも参考になる。

3. 明細を確認しなくなる

支払い先が分散すると、通知設定があっても明細を見比べる手間が増え、不正利用や二重請求に気づくのが遅れる可能性もある。月に一度、全カードの明細を確認できる枚数を、自分にとっての上限にしたい。

増やす基準は「差額」と「手間」

追加する一枚で年間いくら差が出るのか。年会費を引いた後の差額と、そのために増える確認作業を並べて考える。管理を続けられるか迷うなら、差額がはっきり出るときだけ追加するのがよさそうだ。

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